こんにちは!
この冬、フォンデュ三昧を楽しんでいるサイト管理人のchinoちゃんです。
今回はフォンデュの中でも王道中の王道、チーズフォンデュの具材にぐぐっとフォーカスしてお伝えしたいと思います。
フォンデュと言ったら、やっぱり、チーズフォンデュが一番人気なんですよね。
と、いうわけで、超個人的なchinoちゃんおすすめ順とおすすめしない順で、チーズフォンデュの具材をランキング形式にどんどんご紹介いたします。
チーズフォンデュの具材を全部ご紹介
今回いただいたチーズフォンデュの具材はこちらです▼
・アボカド ・アスパラガス ・かぼちゃ ・カリフラワー ・里芋 ・ジャガイモ ・ニンジン ・パプリカ ・ブロッコリー ・マッシュルーム
●肉系…4種
・ウインナー ・鶏肉 ・生ハム ・ベーコン
●魚介系…4種
・エビ ・牡蠣 ・竹輪 ・ほたて
●バゲット・スナック系…4種
・グリッシーニ ・たこ焼き ・バゲット ・ポテトチップス
以上、全22種いただいてみました。
22種類もあるので下ごしらえに時間がかかりますが、あとはチーズフォンデュのソースが出来さえすれば、楽ちんです♪
チーズフォンデュの具材おすすめ順ランキング
それでは、早速、chinoちゃんが個人的おすすめする順にチーズフォンデュの具材をご紹介しましょう。
【第1番】バゲット
「バゲット美味しいね~!!」
旦那も大喜びです。
パンとチーズ最強。^^
美味しいパン屋さんの、皮がパリッ!中もっちりの焼きたてバゲットであることも美味しい理由かもしれません。
ぶっちぎりのナンバーワンです。
バゲットは食べやすい一口大に切り、トースター等で表面をきつね色にカリッとさせる。
【第2番】じゃがいも
ホクホクのじゃがいもがチーズにくるまれ、素晴らしいハーモニーとなります♪
じゃがいもは、茹でる、蒸すなど、やわらかくしてから皮を剥く。
【第3番】ウインナー
パリッとした皮のジューシーなウインナーにチーズがからまり、濃厚になります。
ビールの最強お供になりますね♪
我が家ではウインナー=シャウエッセンです。^^
ウインナーは、切れ目を数本入れて茹でる。
【第4番】牡蠣
茹でてプリッとした牡蠣をフォンデュしてみました♪
個人的には
「これは…イイわぁ!」
白ワイン好きのchinoちゃんにドンピシャ♪
牡蠣は、塩をまぶして水洗いするか、小麦粉をまぶして水洗いした後、熱湯でプリッとなるくらいに茹でる。
ちなみに、飲むワインとフォンデュに入れるワインを同じものを使うと、さらにグッドなマリアージュに。
辛口の白、特にリースリングがよく合います♪
【第5番】ブロッコリー&カリフラワー
ガン予防として毎日積極的に摂りたいデザイナーフード、ブロッコリー&カリフラワー。
チーズとの相性も、もちろんバツグンです。^^
ブロッコリーとカリフラワーは、小房に分けて、塩を入れた熱湯で1分弱固めに色よく茹でる。
※茹ですぎるとボロボロになるので注意。
【第6番】ニンジン
生でも固めに茹でても甘いニンジン。
チーズの塩味と好相性です。
カラフルなフルーツニンジンが特に甘くておすすめです。
ニンジンは、熱湯で1分弱固めに茹でる。
【第7番】パプリカ
パプリカは生のままいただきます。
パプリカの自然な甘みがチーズの塩味で引き立ちますよ。
パプリカは、縦半分に切って種を取り、さらに縦に三四等分に細長く切っておく。
【第8番】グリッシーニ&生ハム
カリッカリのグリッシーニに、生ハムを巻き巻きしました。
巻き巻きしなくてそのままでも、香ばしく美味しいです。
あらかじめ生ハムを巻いておくとグリッシーニがふやけてカリカリ感が無くなってしまうので、生ハムを巻く場合には食べる瞬間に巻き巻きする。
【第9番】マッシュルーム
マッシュルームも旨味たっぷりでグッド♪
薄切りよりも半分くらいの厚さの方がマッシュルームの味わいを感じられます。
マッシュルームは半分に切ってバターでソテーする。
【第10番】里芋
里芋はじゃがいもよりもクリーミーでねっとり。
里芋は皮を剥き、10分ほどやわらかくなるまで蒸す。
【第11位】アスパラガス
アスパラガスは、塩を入れた熱湯で固めに色よく茹でる。
【第12番】カボチャ
チーズがカボチャの甘味を引き立ててくれます。
かぼちゃは食べやすい大きさに切り、オーブンで15分空焼きするか、固めに蒸す。
【第13番】厚切りベーコン
ジューシーなベーコンとチーズがからまると濃厚に。
ベーコンを食べやすい大きさに切り、フライパンでソテー。
【第14番】ほたて
ホタテは、熱湯でサッと茹でる。
【第15番】エビ
日本人の大好きなエビ。
エビは主張しないのでチーズ味に見事に染まりますね。
エビは、殻を剥き、背ワタを抜いて、熱湯で色が変わるまで茹でる。
【第16番】鶏肉
サッとソテーした鶏肉も、チーズをまとうとリッチな味に。
鶏肉を食べやすい一口大にそぎ切りし、軽く塩を振ってフライパンでソテー。
【第17番】アボカド
クリーミーでヘルシー、女性が大好きなアボカド。
ただ、熟れて柔らかいものはフォンデュが難しいのですね…。
ほどよい固さのアボカドがあったら、ぜひお試しください。
本来アボカドはもっと上位に食い込んで良いはずの具材でしたが、アボカドって切ってみるまでわからないので。(>_)
アボカドを縦半分に切り、種を抜き、皮を剥いたら、横にカット。
ここまではチーズフォンデュにおすすめの具材ランキングでした。
チーズフォンデュの具材おすすめしない順ランキング
すっごく合う具材があれば、chinoちゃん的にイマイチな具材もありました。(;´∀`)
そんな「あんまりおすすめしないランキング」もご紹介しておきましょう。
あくまでも、chinoちゃん好みではなかっただけですので
「合う合う。全然いけるよ~!」
となりましたら、それはそれで~。^^
【第1位】ポテトチップス
味の濃いしょっぱいポテトチップスが濃厚なチーズをまとうと、うんとしょっぱく感じて、お互いの味がぶつかってしまいました。
ポテチはただポテチのままいただくのがいいですね。^^
【第2位】たこ焼き
後味に魚粉を感じました。
お口に合う方もたくさんおられると思います。
今回は冷凍たこ焼きを使用。
銀だこのような揚げ焼きの外カリカリたこ焼きだったら、案外イケたかも?!
【第3位】竹輪
チーズと竹輪。
チーチク。
うん、本来は合う食材ですよね。
「竹輪は合うよ!」とおっしゃる方はきっと多いことでしょう。
chinoちゃんは最後に感じる竹輪の味が、なぜか鮮魚以上に生臭く感じられました。(;´∀`)
衣をまぶして磯部揚げなどにしたものだったら生臭くかんじなく美味しくいただけたかも?
チーズフォンデュの具材まとめ
以上、22種類の具材をおすすめ順とおすすめしない順でご紹介してみました。
具材は基本、何でもアリ、お好みでOKですが、個人的にはやはり王道が一番かなぁ!と。
味が濃すぎない具材、チーズとからむことよって味が引き立つものがよい、ということを結論としたいと思います。
結果として、野菜類は全般、チーズと合って美味しいですね。
素材自体の美味しさも、かなり重要でしょう。
気をつけたいのは、野菜類は蒸すにしろ、茹でるにしろ、固めにする点です。
やわらか過ぎるとチーズの重さでポットに落ちてしまうので注意ですね。
下ごしらえが必要なものは、蒸すよりも、オーブンで空焼きしたり、カロリーが気にならなければ素揚げしたほうが良いかもです。
ちなみに、本場スイスでは「パン」をフォンデュポットに落とすと罰ゲームがあるそうです!ええぇ~(≧◇≦)
この記事をご覧になったあなたが
「よ~し!うちも明日チーズフォンデュしようっと!」
と思っていただけたら幸いです。^^