中条あやみさんは、イギリス人の父と日本人の母との間に生まれたハーフです。
「え、ハーフだったの?」
言われてみればハーフっぽいかもしれないけれど、気づかなかった、という方も多いでしょう。
9頭身の抜群なスタイルと、ハーフには見えないほど自然に整ったルックスを活かし、モデルやタレント、女優としても大活躍する中条あやみさん。
2023年にはご結婚もされて、最高潮に輝いていますね♪
そんな幸せいっぱいの中条あやみさんに「ハーフに見えない!」「ずるい!」と、羨望と嫉妬の声が寄せられています。
気になる方はこの先を最後まで読んでくださいね♪
中条あやみはイギリスと日本のハーフ
中条あやみさんは、1997年2月4日大阪生まれの26歳で、イギリス人の父、日本人の母を持つハーフです。
引用元:instagram
ところで、中条あやみさん「ハーフ」と検索してみると、なぜか「ハーフ」「ずるい」と出てきます。
何がずるいのか、気になりますので、ちょっと深堀りしてみました。
中条あやみはハーフでずるい!
引用元:instagram
「ハーフ」で「ずるい」が、何を意味するのか、2つ考えてみました。
- ハーフであることを公表しない
- ハーフなのにハーフに見えない
それぞれ見てみましょう。
中条あやみはハーフであることを公表しなかった
中条あやみさんは、ハーフであることを、あえて公表していませんでした。
ハーフであることを公表しなかったのには、理由があります。
中条あやみさんは、出演する役柄のイメージを壊したくなかったから、ハーフであることを言わなかったそうです。
役のイメージを壊したくなくて、ハーフであることを公表しないのは、果たして「ずるい」でしょうか?
ずるくない!
中条あやみはハーフに見えないからずるい!
中条あやみさんは、ハーフなのにハーフに見えないからずるい!
中条あやみさんのお顔をよ~くながめると、顔を構成するそれぞれのパーツは、どれも全部大きめです。
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まず、中条あやみさんの第一印象は「顔、ちっちゃ~! 口、おっきい!」でした。(私個人の感想です。)
しかし、パッチリ二重も、ぽってりとした唇も、すっとした鼻筋も、それぞれが、「ほどよくハーフっぽい」のですよね。
その、絶妙にハーフっぽい目鼻口が、小さなお顔の中にこぼれ落ちそうに、バランス良く配置されているのです。
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中条あやみさんがハーフなのは紛れもない事実ですが、しかし、派手で華やかな「ザ・ハーフ」なお顔じゃないので、かわいらしく、キュートさもあり、親しみやすい印象です。
そこが、「ハーフに見えない」「ずるい」ということなのでしょう。
ハーフなのに、ハーフに見えないのは「ずるい」でしょうか?
ずるくないよ!
中条あやみがハーフでずるいは間違い
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中条あやみさん、もしくは中条あやみさんがハーフであることに対して「ずるい」を使うのは、そもそも間違っています。
「ずるい」は漢字で書くと「狡い」で、正しい「ずるい」の意味は下記のようなネガティブな意味合いになります。
- ずるい:自分の利益を得るためにごまかして上手く立ち回るさま
となると、中条あやみさんは、全然ずるくないですよね?
「ずるい」の正体は「羨望」と「嫉妬」
中条あやみさんに対する「ずるい」にひそむ感情は、「羨望」と「嫉妬」です。
「羨望と嫉妬」の違いも記しましょう。
- 羨望:他人の物を欲しがり手に入れたいと思うこと
- 嫉妬:相手の優れた点に対していら立ち憎むこと
いいなぁ~!羨ましいなぁ~!と言おう
ここで、日本推しのラトヴィア人のツイートを例に出しましょう。
引用元:Twitter
「気持ちは似てるけど言い方が違うと印象も違う。」と彼は記しています。
だから、やっぱり、中条あやみさんに対しては「ずるい」ではなく、正しくはこうなります。
羨望の言葉
- 中条あやみはハーフでいいな!
- 中条あやみはハーフなのに、ハーフに見えないからいいな!
- 中条あやみがうらやましい!
- あぁ、中条あやみになりたい!
嫉妬の言葉
- なんで、中条あやみだけ!
嫉妬の言葉「なんで、〇〇だけ!」「〇〇ばっかり!」に、「ずるい」が続くことが多いですよね。
「ずるい」の言葉を使うのは、特に子供に多いようです。
「不公平!」って、感覚なのでしょうか。
中条あやみにもコンプレックスがあった!
しかし、「ずるいな」「いいな~」と思われる中条あやみさんにも、コンプレックスがあったそうです。
それは、口が大きいこと。
中条あやみさんは、小さい頃から口が大きいことがずっと嫌だったのだとか…。
しかし、芸能界の仕事を始めて褒めてもらうことが増え、大きい口も好きになったと、とあるインタビューで中条あやみさんは語っていました。
また、中条あやみさんは、実はハーフで良かったとも思っていませんでした。
「もっとみんなと一緒がよかったな。」と思っていたのです。
今ではハーフであることも自分の個性と思えるようになって、気持ちがラクになったようですが。
そもそも世の中は不公平・不平等
そもそも
人間は平等なんかじゃない!
世の中は不公平!
と、私は思っています。
生まれたときから、スタート時点で、すでにみんな違っているのですから。
「みんなちがって、みんないい。by 金子みすゞ」なのです。
そうは言いつつも、人は、ついつい他人と自分を比べて、優劣を感じてしまうのも事実。
しかし、人を羨んだり、嫉妬したりするのは、自分に自信が無かったり、満足していなかったりするからです。
ですから、あなただって、人知れず「ずるい!」って、誰かから思われていることがあるかもしれませんよ。
説教めいてしまい、ごめんなさい。
あなたはあなたらしく、あなたの良さを見つけてね♪