役作りのために体型を変幻自在に操るカメレオン俳優の鈴木亮平さんの筋肉がスゴイと評判です。
鈴木亮平さんの筋肉美が世に知れ渡ったのは、2013年公開の映画『HK変態仮面』がきっかけでした。
その後も、役作りのためにドラマ『天皇の料理番』で半年ほどで20キロの減量、映画『俺物語!!』では、わずか40日で30キロもの体重増加を行っている鈴木亮平さん。
役作りのためとはいえ、並大抵の努力では成しえない体型の変化ですね。
今回は、鈴木亮平さんのカッコいい肉体や減量・増量について調べましたので、気になる方は最後までお読みください。
思わず息をのむ鈴木亮平の筋肉美【画像】を堪能!
俳優である鈴木亮平さんですが、役作りのために鍛え上げられた筋肉が凄すぎます。
演じる役が幅広い鈴木亮平さんですが、多種多様の役柄に選ばれる理由は、演技力だけでなく、その肉体にもあるのかもしれませんね。
鈴木亮平さんの肉体改造のきっかけとなった作品は、2013年4月に公開された映画『HK変態仮面』です。
鈴木亮平【画像】腹の筋肉がスゴイ!
鈴木亮平さんの腹筋は溝が深いシックスパックです。
鈴木亮平さんの腹筋がきれいなのは、体脂肪が少なく、腹筋の溝が深いからです。
相当、腹筋トレーニングをこなしたのでしょう。
下腹部までしっかりと腹筋が見えますね。
鈴木亮平【画像】腕の筋肉がスゴイ!
鈴木亮平さんは逞しい腕をしています。
タンクトップから出る腕は、ボコボコしており、思わず触れたくなるほどです。
こんなカッコいい腕だったら、夏の間はずっとタンクトップで、見せびらかして歩きたくなります。
鈴木亮平【画像】全身の筋肉がスゴイ!
腕や腹だけではありませんよ。
鈴木亮平さんは日本人離れした肉体の持ち主で、全身の筋肉がスゴイのです。
2014年に公開された映画『TOKYO TRIBE』で主演した鈴木亮平さんの肉体美が話題になりました。
『TOKYO TRIBE』で、プロレスラーっぽい身体つきを目指した鈴木亮平さんは、10キロもの体重増量に励んだといいます。
その後、街で「プロレスラーの人ですよね」と声をかけられ大満足だったそうですよ♪
鈴木亮平の筋肉美を造るトレーニング方法
鈴木亮平さんの役作りのためのトレーニン内容がとてもストイックだそうです。
鈴木亮平さんは、パーソナルトレーナーをつけず、ボディービルダーの本を読み、独学のオリジナルトレーニングメニューで肉体改造したとか。
元々は運動苦手だったんだって!
鈴木亮平さんが取り入れたトレーニングメニューをいくつかご紹介しましょう。
- シュラッグ
- 腹筋ローラー
- ダンベルベンチプレス
- ダンベルアームカール
シュラッグでごっつい厚みのある身体に
シュラッグは重りを手に持ち、肩をすくめたり、おろしたりを繰り返すトレーニング種目です。
主に僧帽筋上部(肩)の筋肉が鍛えられ、首回りや、身体の厚みが増します。
肩こり解消効果も♪
鈴木亮平さんは、映画『俺物語!!』の役作りのために、スミスマシンという器具を取り入れていたそうです。↓
身長2メートル、体重120キロのごっつい主人公の身体づくりに最適な種目でしょう。
腹筋ローラーでシックスパックに
鈴木亮平さんは腹筋ローラーで腹筋を鍛えていました。
基本的に、腹筋ローラーは股関節の曲げ伸ばし動作になるので、腹筋の下腹部を鍛えられます。
鈴木亮平さんの下腹部から綺麗なシックスパックは腹筋ローラーのおかげでしょう。
鈴木亮平さんは、なんとバッグに腹筋ローラーを入れて持ち歩いていたこともあるそうです。
海外での仕事でも。スーツケースの中は身体づくりのものでギッシリ。
っぱないす!
ちなみに、初心者は腹筋ローラーで腰を痛めがちですが、その原因は腰を反らせるから。お腹を膨らませ、腹圧を高めた正しいフォームで行えば、腰を痛めませんよ。
ダンベルベンチプレスで大胸筋を美しく
ダンベルベンチプレスは、肩・肘の関節を使った多関節トレーニングです。
主に、大胸筋・三角筋前部・上腕三頭筋を鍛えます。
鈴木亮平さんの日本人離れした美しい大胸筋は、ダンベルベンチプレスでつくられたのですね。
ダンベルアームカールで太くたくましい腕に
ダンベルアームカールは、重りを手に持ち、肘の曲げ伸ばしをするトレーニングで、主に上腕二頭筋を鍛えられます。
鈴木亮平さんの太い腕にも納得です♪
すべては役者魂のなせる技!身体づくり変幻自在
鈴木亮平さんは、役作りで変幻自在に体重・筋肉を調整しています。
しかも、短期間で完璧なボディメイク…!
「キツイ」といえば「キツイ」のですが、それが当然であると鈴木亮平さんは考えています。
すべては役のため!
鈴木亮平の筋肉がスゴくなったきっかけは『HK変態仮面』
肉体改造のきっかけになったのが、2013年4月に公開された『HK変態仮面』です。
『HK変態仮面』の撮影のために、肉体改造に1年以上かけ、体重を15キロ増やし、そこから脂肪を落としたそう。
原作漫画『究極!!変態仮面』は実写化が難しいとされたのですが、鈴木亮平さんのストイックな役作りのおかげで、高いクオリティで実写化されました。
役のために1日8食!5000キロカロリー摂取で30キロ増量
鈴木亮平さんは役作りのため、筋トレのほかに食事制限もしています。
2014年の『TOKYO TRIBE』では1日8食、2015年の『俺物語!!』では、1日5000キロカロリー摂取で、40日間で30キロに体重を増やしています。
また、2018年のNHK大河ドラマ『西郷どん』では、自身過去最高の100キロまで体重が増加しました。
まんま、せご(西郷)どんだったよ!
肉体改造のためトレーニングを週5日行い、菓子パンを1日10個食べたり、夜中にラーメンを食べたりしたそうです。
役作りとは言え、そこまでストイックにできる鈴木亮平さんを尊敬します。
役のために納豆とキャベツだけで20キロ減量
太るだけではなく、2015年4月放送のドラマ『天皇の料理番』では、鈴木亮平さんは約半年で20キロ減量しています。
頬がこけて、病人にしか見えませんでした。
減量方法はシンプルに「食べないこと」を徹底したそうです。
キッツ!
どうしてもお腹がすいたときは、千切りキャベツの上に納豆半パックをかけて食べていたとか。
停滞させずに20キロもの体重を落としたのですから、しっかり運動もされていたのでしょう。
鈴木亮平さんの役作り、体作り、見事としかいいようがありません。
しかし、過度な増量や減量は身体への負担も大きく心配です。どうかご自愛ください。
今後のご活躍と、さらなる筋肉の成長を心より願っています。