明るくて愉快なキャラクターで人気者の俳優・大泉洋さんは、離婚歴はなく前妻もいません。
2009年に結婚された妻の中島久美子さんと、妻との間に2011年に生まれた愛娘と家族3人で暮らしています。
娘を溺愛している大泉洋さんには、なぜか「前妻」「離婚」という似つかわしくない言葉が出てくるのです。
その噂の元は、大泉洋さんには「仙台に現地妻がいた」という過去を暴露されたかららしいです。
詳細が気になる方は、最後までお読みください。
大泉洋に前妻はいないが現地妻はいた?
冒頭で書いた通り、大泉洋さんには前妻はいません。
今現在の妻と初婚です。
が、しかし、大泉洋さんに「前妻」がいると思われてしまう理由は、2002年に週刊誌の報道によるものです。
大泉洋の仙台“現地妻”が告発!
週刊誌に載った記事のタイトルが「仙台“現地妻”が告発!」でした。
「えっ?大泉洋に妻いたの!」って、なりますよね。
記事によると「現地妻」は大泉洋さんのファンで、2002年の11月に初めて出会い、4年間交際していたが、2004年以降はすれ違いも多くなり次第に疎遠になったそう。
その後、大泉洋さんと女優の松たか子さんとの間に、根も葉もない熱愛報道が出て、ファンの女性は「都合よく遊ばれた」怒りの報復で週刊誌にリークしたわけです。
大泉洋さんとファンの女性の関係は、大泉洋さんが東北に行ったときの10数回のみの関係だったといいますから、その通り遊びだったのでしょう。
わかるやろ。
はじめから遊ばれてるかくらい。
“現地妻”は正しくない
が、しかし、大泉洋さんは当時結婚しておらず独身でしたから、週刊誌の見出しの「現地妻」表記は正しくありませんね。
「現地妻」とは、妻のある男性が単身赴任などで家族と離れて住んでいるその土地で、妻としている女性を指す言葉です。
妻のいない男性には現地妻もいません。
ファンの女性の告発に対し、大泉洋さんは確かに交際をしていたと認めています。
大泉洋さんの仕事も多忙を極め、海外の仕事も多くなり、連絡が取りにくい状況になり、自然消滅したものと勝手に思い込んでしまった、とコメントを寄せています。
大泉洋さんは知らずにファンの女性に悲しい思いをさせていたことを詫びつつも、このような形で公に曝すということに関しては残念でならないと綴っています。
相当なダメージになりましたね。
今もなお「前妻」のイメージを払拭できない大泉洋さん…。
大泉洋さんも、身にしみたのでしょうね。以降、女性問題のスキャンダルはなく、仕事も家庭も大事にしています。
大泉洋は再婚していない!離婚歴なし!
大泉洋さんは離婚歴がなく、再婚もしていません。
大泉洋さんはインタビューで、娘がいるので離婚はできないですね。家庭は全てで、なくなるのはつらいです。と語っていましたので、今後も離婚は絶対に無いでしょう。
勘違いされる理由は、先のスキャンダル報道が原因でしょう。
「現地妻」…主婦が飛びつきそうなキーワードなので見出しに使ったのでしょうが…。
やり方がエグいですね。
また、映画「駆込み女と駆出し男」に大泉洋さんが離婚の手助けをする役で出演したことで「大泉洋 離婚」というキーワードで検索する人が増えたのも原因のようです。
映画のサブタイトルが「離婚は幸せの始まり」でした。
それがいつの間にか大泉洋さん自身の離婚の噂に変わっていたのかもしれません。
大泉洋の妻は元テレビプロデューサーの中島久美子さん
大泉洋さんが正真正銘、結婚している妻はフジテレビのプロデューサーである中島久美子さん(当時39歳)です。
大泉洋さんのスキャンダル報道の過去も承知の上でのゴールインです。
大泉洋さんと妻・中島久美子さんは2009年5月2日に入籍、2010年8月29日には地元北海道の札幌市内で結婚式を挙げました。
その後、2011年5月に大泉洋さんの溺愛する一人娘が誕生します。
大泉洋さんの溺愛ぶりは、もうすっかり知れ渡っていますよね♪
大泉洋の妻はバリキャリだった
中島久美子さんは、1970年3月10日生まれの長野県松本市出身で、大泉洋さんよりも3歳年上の姉さん女房です。
フジテレビでお勤めのときはドラマ制作局の副部長をされていました。
スゴイ!バリバリのキャリアウーマン!
結婚前までに手掛けたドラマはざっと下記のようなものがあります。
- 1999年「氷の世界」
- 2001年「救命病棟24時」
- 2003年「天才柳沢教授の生活」
- 2006年「おかしなふたり」
- 2008年「ロス:タイム:ラブ」
- 2011年「故郷〜娘の旅立ち〜」
大泉洋さんの妻・中島久美子さんは、結婚後はドラマ制作の現場を離れてアナウンス部や広報局で勤務していましたが、2022年3月31日に早期退職者制度でフジテレビを退職しています。
大泉洋と妻の馴れ初めはドラマ出演
大泉洋さんと妻・中島久美子さんの出会いは、大泉洋さんにとって初の全国ネットの連ドラ「救命病棟24時」を中島久美子さんがプロデュースしたのがきっかけです。
「救命病棟24時」の制作時、中島久美子さんは大泉洋さん演じる佐倉亮太役がなかなか見つからず困っていました。
そこで番組の企画の和田さんという方に「ピッタリなのが一人だけいる。」と紹介されたのが大泉洋さんでした。
中島久美子さんは、大泉洋さんを一目見た瞬間に「あっ!(佐倉亮太が)いた♡この人だ!」と、佐倉亮太役を大泉洋さんに決めたそうです。
2004年に東京に進出した当時、北海道では大人気スターだったものの、全国区での知名度がまだなかった大泉洋さん。
ドラマ「救命病棟24時」は大泉洋さんが全国ネットのドラマ初出演を果たした作品で、ブレイクのきっかけともなりました♪
つまり、妻・中島久美子さんのおかげなわけですね。
奥様、あげ◯んだ♡
その後、中島久美子さんがプロデュースし大泉洋さんが出演した2008年の連ドラ「ロス:タイム:ライフ」で再会した二人は放送終了後に交際をスタートさせ、結婚します。
大泉洋と妻との結婚生活
大泉洋さんは、現在も離婚も再婚もなく、初婚の妻・中島久美子さんと、溺愛する娘一人と暮らしています。
大泉洋さんは、妻・中島久美子さんは精神的に強く支えてくれる方であり、だらしなく未熟な自分をあたたかく見守ってくれる方であると結婚報告をしています。
大泉洋の結婚観
大泉洋さんは、結婚前は結婚に期待をしていなかった「結婚に1つも夢みたいなものを抱かなかった。」と語っています。
期待すると苦労するだろうと思い、結婚して自分が楽になるとかを期待しなかったのだと。
妻は他人だから、母親に接するようにしたら絶対ダメだと思い、妻にも期待しないと思っているそうです。
それから、自分と一緒にいてくれる、一生一緒にいようと決意してくれた妻への感謝の気持ちがあるといいます。
ときにはケンカもするし、腹が立つこともあるけれども、自分のようにだらしない男と一緒にいてれくれる人は他にいるかというと、妻以外いないとも語っていました。
大泉洋さんは結婚して「結婚って悪くないな。」と思ってますよね♪
結婚後は妻との関係が微妙に…
結婚当初、妻・中島久美子さんは大泉洋さんのよく食べ、よく笑うところが好きと言っていました。
現在は、微妙に夫婦の関係に変化もあったようですが、まあ円満なのではないでしょうか。
妻・中島久美子さんの熱量は若干下がっているのかな~?という印象です。
それも自然よね。
大泉洋さんはテレビ番組「突然ですが占ってもいいですか?」に出演し、占い師の星ひとみさんから、スキンシップを妻からはウザがられていると指摘されていました。
また、妻と旅行に行ったほうがいいと星ひとみさんに勧められた大泉洋さんは自分も旅行に行きたいが、妻が自分をのけものにするといいます。
「パパ忙しいもんね!」「私たちだけで行ってきます。」と、娘と二人だけで旅行に行こうとしていると言っていました(笑)。
パパ~!!
まぁ、女の人は子供できると子供が一番で、旦那の優先順位が低くなるものですしね…。
いや、これね、平和な家族ですよ。
実は、私も大泉洋さん大好きですが、正直言うと、このにぎやかな人が毎日家にいたらちょっとうるさいかなぁ(笑)。テレビで見る分にはスゴイ楽しくていいけど。
2023年は紅白歌合戦の司会ではなく歌手として出場される大泉洋さん。
今後も、公私ともににぎやかに楽しく活躍してくださいね♪